関連記事｜これだけはおさえたい邦楽名盤列伝

米倉利紀の7thアルバム『i』は本場R&BとJ-POPを繋げた日本R&Bの完成形のひとつ

一青窈のアーティストとしての個性を丁寧に丁寧に育んだデビュー作『月天心』

原由子のシンガーの才能が桑田佳祐らによって開示されたポップで多彩なソロアルバム『はらゆう…

SPECIAL OTHERS『Good morning』の絶妙なアンサンブルこそが音楽の楽しさだ

サカナクションの『GO TO THE FUTURE』で示された、これまでになかった混ぜ合わせを試みる音楽…

SHAKKAZOMBIEのメジャー1st『HERO THE S.Z.』の、ポップさとスリリングさを同居させた構成力に…

つじあやのの良質な歌声とウクレレの重要性を『恋恋風歌』で再確認する

EXILEがダンス＆ヴォーカルグループとして天下を獲った理由を『our style』に見出す

庄野真代が筒美京平、船山基紀らとのコラボでその名を音楽シーンに示した代表作『ルフラン』

浜田省吾は『J.BOY』で1980年代の豊かな日本に何を描き、何を問いかけたのか、改めて検証してみ…

南佳孝の真のデビューアルバム『忘れられた夏』に聴く名うてのミュージシャンたちの素晴らしき…

渡辺真知子のデビュー作『海につれていって』から、“ニューミュージック”とは何であったのかを…

『JUSTICE』で徳永英明が世に問うた“本当の幸せ”と“本当の愛”とは？

及川光博はなぜ歌手と俳優の二刀流を選んだのか？ 『嘘とロマン』に見る“ヤング・ミッチー”の潔…

『SENTIMENTALovers』の両想いに至らない歌詞から平井 堅が恒久に求めるテーマ、コンセプトを想…

RADWIMPSの哲学とロックバンドとしての革新性を『アルトコロニーの定理』から振り返る

テイ・トウワ『Future Listening!』を聴いてアルバムという音楽作品への接し方を考える

AIがR＆Bの真髄とその潜在能力の高さを見せた佳作『ORIGINAL A.I.』

『DEEN』に宿るDEENらしさとタレント集団、ビーイングの威信

南正人の『ファースト・アルバム』に残るキャラメル・ママと魅惑のセッション

SPEEDが想像の遥か上を行くグループであったことをデビュー作『Starting Over』から思い出す

VOW WOWの『BEAT OF METAL MOTION』は早過ぎるほどに早過ぎた国産HRの究極進化

玉置浩二の全てが詰まっていると言っても過言ではない愛にあふれた傑作『CAFE JAPAN』

本田美奈子.を筒美京平＆秋元康がトップアイドルへ導いた『LIPS』

8thアルバム『f』はポップセンスを損なうことなく、自身のルーツを露わにした福山雅治、10年目…

P-MODELのデビュー作『IN A MODEL ROOM』はテクノポップを超越した日本ニューウェイブの大傑作

Eins:Vierが傑作と自負する『Risk』に刻まれたライヴを重ね熟成したバンドアンサンブルの妙味

『Def Tech』に宿るハイブリッドな音楽性とふたりが発信した恒久的なスピリットを探る

浅井健一がUAらと結成したバンド、AJICOにしか発揮できない真価を『深緑』に見る

『GRIP』は日本のパンクシーンを形成してきたHUSKING BEEの決意が詰まった瑞々しい一作

山下久美子、『LOVE and HATE』は作曲家と編曲家との一体感のもとで生まれた名盤

SURFACEの才気あふれるデビュー時を1stアルバム『Phase』から検証する

Bread & Butterの名盤『Barbecue』から探る氏らの音楽的指向と、現在のシーンとの繋がり

アンダーグラフが「ツバサ」に代表されるセンスと十分な個性を発揮したデビュー作『ゼロへの調…

西川貴教の潜在能力の高さこそがT.M.Revolutionの核であることが分かる傑作アルバム『triple jo…

武田真治がアーティストとしての才能を如何なく発揮した衝撃のデビュー作『S』

ムーンライダーズの熟成されたバンドサウンドにニューウェイブを注入した歴史的名盤『CAMERA EG…

『Merry Andrew』の不思議な味わい深さから安藤裕子というアーティストの本質を考える

Sound Horizon の音楽性、歌詞に流れるテーマを『Elysion 〜楽園幻想物語組曲〜』から探ってみる

『夏雲ノイズ』で示された優れたバランス感覚にスキマスイッチの秀でた音楽的才能を見出す

GREAT3のデビューアルバム『Richmond High』は名うての3人の瑞々しいアンサンブルが詰まった秀作

鈴木慶一がその才能を満天下に示した歴史的傑作アルバム『火の玉ボーイ』

吉田美奈子の名作中の名作『FLAPPER』は日本が誇る世界に誇るべき有形文化遺産だ

TUBEのオリジナル作で最高売上の『Bravo!』で“やっぱりこの人たちはすげぇ！”と素直に脱帽

DEAD ENDのメジャーデビュー作『GHOST OF ROMANCE』で不世出のギタリスト、足立“YOU”祐二の非凡…

角松敏生との邂逅で中山美穂がアイドルから完全脱皮！『CATCH THE NITE』は女性シンガー史上屈…

辻仁成のコンポーズセンスも光る『Dear Friend』は日本のロックシーンを築き上げたECHOESの傑作

COBRAの“オイ！パンク”らしいキャッチーさと超パンクの精神が垣間見える『CAPTAIN NIPPON』

さだまさしが暗いなんて誰が言った!?『私花集』はバラエティ豊かな大傑作

『3』に垣間見える悪玉っぷりに思うキリンジのロックバンドとしての肝

『湘南乃風〜Riders High〜』に見る4人のキャラクターとグループの本質

ヒット作『ANOTHER SUMMER』に見る、本当は深い杉山清貴&オメガトライブの世界

薬師丸ひろ子のシンガーとしての出発点、『古今集』に見る確かな作品クオリティー

『BITTER AND SWEET』は不世出の歌姫、中森明菜の潜在能力の高さが顕示された名品

松田聖子を元はっぴいえんどのメンバーが本格ディーヴァへと導いた重要作『風立ちぬ』

サンボマスターの思いがその音に溢れて出た傑作『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』

八神純子の『素顔の私』は時代の節目に生まれた日本ポップスの傑作

金延幸子があのまま日本で活動していたら…その想像を禁じ得ない伝説的名盤『み空』

REACTIONがシーンに送り出した金字塔的作品『INSANE』はヘヴィメタルが詰まったアルバム

『きのうの思い出に別れをつげるんだもの』はザ・ディランIIが遺したフォーク黎明期の遺産

MONKEY MAJIKのハイブリッドロックの本質を『thank you.』から考える

『インソムニア』に、鬼束ちひろにしか作り出せなかった歌詞世界の本質を見る

横浜銀蝿の『ぶっちぎり』は日本のサブカルにヤンキーカルチャーを根付かせた決定的一枚

米米CLUBの多層的かつ多面的な世界観を『KOMEGUNY』に見る

アリスの多彩な魅力が詰まったヒットアルバム『ALICE VII』

暗黒大陸じゃがたらの『南蛮渡来』は、他の誰でもない、江戸アケミだけが示した江戸アケミのロ…

『Superfly』は、いにしえへの憧憬と大衆性を兼ね備えた、彼女の決意を感じるデビュー作

『愛していると云ってくれ』から滲み出ている中島みゆきにしか成し得ない問答無用の迫力

『音楽は素晴らしいものだ』で確信！キンモクセイは素晴らしいバンドだ！

LAZYはヘヴィメタルバンドであることを自ら示した不朽不滅の名盤『宇宙船地球号』

ROTTENGRAFFTYの『CL∀SSICK』はロックバンドらしい奔放さが貫かれた逸品

『人間失格』に見る永久不変なスタイル人間椅子の不思議な感触の世界を惑溺せよ

陰陽座が掲げる“妖怪ヘヴィメタル”とは？その真髄はアルバム『魑魅魍魎』にあり

テラ・ローザが示したHR/HMの“様式美”をデビュー作『The Endless Basis』から探る

『I could be free』は原田知世の自信と確かなキャリアの積み重ねを感じる佳作

POLYSICSのメジャーデビュー作『NEU』からあふれ出るニューウェイブ本来のスピリッツ

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高野 寛が『CUE』で示した“虹の都”とはアーティストとして理想郷だった